高島屋 京都宇治茶和風 木製茶箱

こちらをご覧くださり誠にありがとうございます 京都　宇治茶　高島屋の和風　木製　茶箱です 高島屋の創業は1831年、1月10日、京都烏丸松原上ルで、新品木綿商を始めました 宇治茶栽培の始まりは、13世紀初めの鎌倉時代といわれ、土質、地形等自然条件に恵まれ、14世紀半ばには喫茶の習慣が広がり、宇治茶は一級品の贈答品とされ、茶の産地を飲み当てる「闘茶」も行われたそうです 
やがて、喫茶と料理が組み合わされ、座敷飾りや茶道具を鑑賞する「茶の湯」が登場し、商人等にも広まっていきました 
15世紀には、宇治は京都の栂尾と並び第一の産地と呼ばれるようになりました 宇治市に現存している「奥の山」茶園（「宇治七名園」の一つ）は、室町時代以降の茶畑を継承しているものです 16世紀後半になると、宇治で「覆い下栽培」と呼ばれる栽培法が開発され、鮮やかで、濃緑色のあるうまみの強い茶が生まれ、日本随一の評価を得ました 日本特有の抹茶の出現です
 千利休が大成した「茶の湯」は、この宇治茶（抹茶）を第一とし、その品質向上を求めました また、「茶の湯」の舞台である茶室は、茶や料理で客をもてなすために造られた建築物であり、今も千利休が造ったとされる茶室「妙喜庵待庵」（京都府大山崎町）や三千家（表千家、裏千家、武者小路千家）の茶室や茶園など、文化的価値の高い資産群が残されています ご覧の通り汚れや経年劣化はございますが、木箱はしっかりしています 食料品が衣類の保管としてもお使いいただけます レトロで、ヴィンテージ、アンティークなどがお好きな方へ サイズ… 外箱は、縦約32センチ　横約22センチ　高さ約22.3センチ 内箱は、縦約30センチ　横約20センチ　高さ約21センチ 汚れや傷、外の紙のシールのはがれなど多数ございますので、写真でご確認ください。 しっかりとしたつくりの木箱ですが、大変古いものですので、アンティーク品にご理解頂ける方のご購入をよろしくお願い致します。